姑から嫁いびりをされたのでSNSに投稿してみた【2】

 

だから、私たちの荷物を

義実家に運び込んだ時に

 

義姉

「お母さん、

嫁いびりなんて

恥ずかしい真似はよしてよね!」

 

義母

「あら~。

私がトウ子さんにそんな

ひどいことをするはずが

ないじゃない。ねぇ」

 

というやり取りをしていた時は

冗談だと思っていた。

私は楽観的だったなと

今では思う。

 

義姉が自宅へと帰った翌日には、

もう化けの皮が剥がれてきた。

 

腕をあげられないのを

いいことに、とにかく次から

次へと雑用を言いつけるのだ。

 

掃除に料理、洗濯物を干したり

取り込んだり…というのは

わからないでもない。

しかし、洗濯物を畳むのや、

開栓済みのペットボトルから

お茶を入れるのといった

「それほど腕を動かせない

お義母さんでもできますよね?」

といったことまで次々と

頼んできた。

 

私は働きバチのように

家の中を飛び回っていた。

 

普段から綺麗好きで家の中を

隅々まで毎日掃除していたから、

そういう状態じゃないと

気が済まない…っていうなら

義母が掃除に

うるさいとしてもわかる。

 

普段から綺麗好きで家の中を

隅々まで毎日掃除していたから、

そういう状態じゃないと

気が済まない…っていうなら

義母が掃除に

うるさいとしてもわかる。

 

でも、あちこち埃が

溜まってたり、落ちないシミが

ついているような状態なのに

 

義母

「ここにも

まだ埃が残っているわよ。

こんなシミ一つ

落とせないの?実家ではまともに

掃除も覚えてこなかったのね」

 

 

と、こんな感じで自分の

これまでのダラッぷりを棚に

上げて、やることなすこと文句を

つけられるのは違うと思う。