実はトモヤから
頼まれたのは、会社の
重役の方が趣味で
集めていた骨董品を
一時的に保管して
欲しいということだった。
その骨董品は
一つ一つが
目が飛び出すほどの
金額らしい…
義母は慌てて
廃品回収業者に
電話していたみたいだけど
時すでに遅し。
ほとんどは返ってこず、
全て義母と義妹で
弁償することになった。
義母からトモヤに
お金の援助や重役の方に
弁償の減額の交渉を
してくれと
電話があったみたいだけど
トモヤ「自分たちの
責任なんだから
自分たちで
どうにかしろよ!!」
と、はねつけたみたい…
すると、今度は私に
電話をしてきた。
義母
「あんたのせいで
大変なことに
なったじゃない!!
責任取りなさいよ!」