結婚式後に、姑が豹変したので衝撃の事実を伝えると…【2話】

 

性格も外見も

好みだったし、

何よりもそこまで

私のことを好きに

なってくれたことが

嬉しかったからね。

さらに当時

私は高校時代から

付き合っていた彼氏と

別れたばかりで、

新入生にかっこいい子が

いないかな、なんて

狙って言ったのも

事実だった(笑)

まあ要するに

お互いの需要と供給が

バッチリマッチ

したというわけだ。

タクヤとは大学の間

ずっとお付き合いをし、

ほぼ喧嘩もすること

なく幸せに過ごした。

タクヤの両親とも

ちょこちょこ顔合わせを

するような

関係にもなり

私が大学を卒業する

タイミングでは

向こうの親からは結婚の

話も出るようになった。

タクヤはその時まだ

大学3年生だったから、

当然冗談半分での

発言だったけど私も

結婚は意識していた。

世間でいえば

その時の私は結婚には

まだ早いと言われる

年齢かもしれないが…