義父
「お前ら、
あんな汚い場所でよくできたな」
村人1
「嫁さんいるのに
なにしてんだ」
義母
「犬猫でももう少し
マシな場所を選ぶでしょうに!」
もう、散々な言われようである。
公開〇刑をされた2人は
気絶した振りをしている。
でも、罵倒されるたびに
羞恥心かそれとも怒りからか、
顔色が赤くなっていくので
演技だとバレバレだ。
義父
「どうする?このまま
見せしめにして
しばらく放っておくか?」
あまりに無慈悲な義父の提案に、
2人はカッと目を見開いた。
村人2
「いや~ここ、
一応通学路だろ?子どもたちには
刺激が強すぎるっしょ。
それに当事者2人の子どもが
可哀想だな。
親は悪くとも、子に罪はねえから」
夫
「お願いします。
場所を変えてください!」
ショウママ
「お願いです!
我が子だけには、こんな姿は
見られたくありません!」
プチンと来たね。
私
「ふざけんなよ!?
子どもに見られたくない?
そんな恥ずかしいことだって
わかってんなら
最初っからやるなよ!
下半身を露出させたまま逃げて、
頭から田んぼに突っ込んだのも
全部!
アンタらの選択でしょうが!
そんなんで子どもに躾とか、
道徳とか!
すまし顔でしてたわけ?
だったら、悪事がバレたら
こうなるって
手本として飾られとけよ!」