ショウママとはショウパパも
含めて家族ぐるみの
付き合いをしていた。
一緒に河原で
バーベキューをしたり、
庭で花火をしたり。
私は夫と、信頼していたママ友と
2人に裏切られたことになる。
この段階でようやく義両親が
追いついてきた。
縛られたまま、夫とショウママは
何とか身を隠そうと体をよじる。
無駄である。
義母
「え?ユタカとショウママ?
泥だらけじゃないの。
それに何で
下がすっぽんぽんなの?」
誰もが疑問に思ったであろうことを
サラリと言ってのける。
さすが義母。義父は眉間に
手を当てて目をきつく
瞑っていたので、
恐らく事情は察したのだろう。
私
「うぅ、ぐすん。
私が例の掘立小屋にユタカさんを
呼びに行ったら、
2人が下半身を出してて…
うッ…ズコバコしてたんですぅ!」
村人・義母
「「「「「!!!!!!」」」」」
義父以外はギョッと目を剥いた。