道理で、私の服装に
ケチをつけて、
疑ったわけだ。
自分がやってりゃ
世話無いわ。
誰がめったに
外出しないだって?
よく言うよ。
実家からは
「ばかもの!もう知らん」
と突き放され、
頼るあてもなく
ふらふら街に消えて行って、
今はどこで
どうしているやら…
この事件をきっかけに、夫は
「時代に合わせていこう」
と提案し、
本家でも
見直しがはかられている。
すぐには無理だと思うけど
時代劇からやっと現代へ…
戻れると思うと
なんだかほっとする。
もう時代錯誤とは
おさらばだ!
まさに、
これにて一件落着。
終わり。