警察官が
インターホンを
連打したり、外から
大声で呼びかけたりして
ようやく
起きてきたそう…
警察官に
連れられてきた夫は
厳しく叱責されたのか
かなり
しょんぼりした様子で
病室に入ってきたが、
そんな姿を見せられた
としても当然
許す気などない。
夫
「いやー(笑)
ごめんごめん。
ちょっと日差しが
気持ちよくて
酔っぱらっちゃった(笑)
でもマナミが無事で
良かったよなぁ~」
ヘラヘラしている。
この姿に私の怒りは
頂点に達した。
とはいえ大声で
怒鳴ったり喧嘩したり
する気など
もうすでにない。
一言だけ冷たく
私
「あなたとは離婚よ」
とだけ伝えた。
夫
「は!?
何を言い出すんだよ。
忘れ物くらい誰だって
あるだろう?
俺だって仕事の疲れが
溜まってたんだよ!!」