私
「ケンヤも生産性がない
ソシャゲに
課金してるわけだし、はーっ!
一家そろって
無駄遣いばっかりしてるて
経済観念ってものがないよね?遺伝?」
今まで溜まっていた鬱憤を
ここぞとばかりに晴らす私。
早々に我慢の限界が来たのか、
義母
「こんな嫁、
こっちから願い下げだ!」
と吐き捨てて出ていった。
最後の情けとして
私はお見送りしつつ、
私
「家事もできない、
稼げない、両親居なくちゃ
なんもできない
ストーカー男なんて、
わったしっも
ねっがいっさげー!」
大声で手を振ってやった。
その後、
内容証明を送ってなんとか
慰謝料の回収に成功。
想定内だったけど、
金額が少ないから、
追い打ちをかけておいた。
独身に戻った私は学生時代の
友人たちとの交遊も復活。
飲み会や遊びに
誘われることも増えた。
また、社会人サークルにも
積極的に
顔を出すようになった。
そこで聞かれるがままに、
夫との離婚の経緯を説明。
慰謝料を
払ってもらったおかげで、
私に非がないことも
すぐに友人たちには伝わった。
実はその飲み会で
友人たちから
謝られたことがある。