育て方は人それぞれなので
それをとやかく言うつもりはない。
だが…
私やお腹の中にいる子どもの幸せが
脅かされるのであれば、
擁護することはできない。
私
「このままマナさんとの同居の話を
進めるのであれば、
私は家にいたくない。
離婚も視野に入れている」
改めて自分の気持ちを伝えて、
とりあえず実家に帰ることにした。
そして両親にこれまでの経緯を説明した。
私
「離婚しようと思っているの」
母
「いいわよ、
一緒に力を合わせて育てましょう」
父
「任せておけ。
俺のかわいい娘と孫だからな」
両親が暖かく迎えてくれて
思わず涙が出た。
私にとっての両親の存在が
マナさんにとっては夫なのだろう。
マナさんが夫に執着するのも、
夫がマナさんを一番に思うのも、
仕方がないのかも…