丁度夫が帰る頃を見計らった方が
面白いだろうというのと、
旦那さんの仕事の関係から
丁度夫から電話がかかって来た日に
運び込むことになっていた。
実は夫の浮気の証拠を
集めている頃から
既に興信所に依頼し、
浮気相手の女の身元の特定は
できていた。
見守りカメラを通じて得た
スクショで相手の顔が
わかっていたのと、夫と一緒に
行動していることから
割り出しは比較的簡単だったので、
費用も安く済んだ。
ここから先は義姉さんから
聞いた話がメイン。
義姉が女の部屋の前で
インターホンを鳴らし、
夫の名前を呼ぶと
在宅中だった浮気相手は
慌てた様子で出てきたという。
義姉
「あなた、弟と一緒に
住んでるのよね?
これ、弟の荷物だから」
自分が夫の実姉と名乗った上で、
有無を言わせず
夫の荷物を運び入れる義姉家族。
自分が夫の実姉と名乗った上で、
有無を言わせず
夫の荷物を運び入れる義姉家族。
浮気相手は
浮気相手
「ちょ、ちょっと。
こんな大量の荷物、
聞いてないです!
それになんで
家を知ってるんですか!?」
と困惑し、家バレしていることに
気づいて真っ青になっていたとか。
筋骨隆々の義姉旦那だけではなく、
今回も義姉の子どもたちが運搬を
手伝ったこともあり、
浮気相手1人では
なすすべもなかった。
最後の荷物を
入れ終わろうという頃に、
夫が戻って来た。