マリ
「どうでもいいけど
私はあんたと
別れる気は
ないからね。
もし別れるって
言うんだったら、
これまであんたに使った
お金全部
請求するから!」
残された私は頭を
整理することができず、
マサノリとも話を
する気にならなかった。
結局その日は早々に
ベッドに入って
眠ってしまった。
翌日落ち着いた段階で
改めて話を聞くと、
不○をしたのは
事実であるが、
関係を解消しようと
していたとのことだ。
マサノリにとっては
一時期の遊びの
つもりだったそうだ…
相手が本気に
なってきたので、
まずいと思って
別れを切り出した。と…
激昂して
乗り込んできた。
というのが真相だった。