そもそも夫は
自分の下着がしまってある
場所すら知らないわけだからね。
つまり、結婚してから
ずっと洗濯物の取り込みや
畳んだりなんて
一切したことがないってこと。
靴下やハンカチだって同様。
自分が快適に過ごせているのは、
私が細かいところに気を
配っているからだって
気づいてないわけ。
夫の好みのコーヒーだって、
夫が淹れているわけじゃない。
私がコーヒー豆を選んで、
挽いて、濃さを調整してる。
トイレットペーパーや
ティッシュペーパーだって、
残りが少なくなれば補充は
私が全部している。
夫は使い切ったらそのまま放置。
次に私が使うことなんて、
念頭にない。
開封した牛乳や
ペットボトル飲料
だってそう。
「使い切った」と声を
掛けることすらしない。
こういうのって
地味にストレスを感じる。
一緒に暮している他の人に
対する思いやりの欠如というか
何というか。
こういう地味な積み重ねも
家事なんだけど、夫は
気づいていないように思える。