私
「は?ごめん…
何言ってるのかちょっと
理解できない。
あなたとは離婚するよ?」
夫
「え?理解できない?
俺、ユヅキとは結婚しないんだよ?
離婚する必要ないだろ!
え?なんで?どして?」
義母
「タカオ!
コイツが離婚するって
言ってるんだから、
離婚しちゃいなさい!
結婚するならユヅキさんと…」
ユヅキ
「こんな人いりません!」
夫
「ほら。ね?
ユヅキも諦めてくれるって。
だから、
トウ子…子ども作ろうよ。」
ゾワっと全身に一気に鳥肌。
私
「嫌っ!気持ち悪い!!
あなたは私とユヅキさん以外の
お義母さんの気に入った人と
新たな人生を歩いて?
私は本当に無理!!」
私の拒否した言葉を聞くと
夫
「母さんの悪巧みに
乗ったらこんな様だ!
責任とれよ!!!!」
義母
「な、何を言い出すの?
ノリノリだったじゃない!!
私のせいじゃないわよ!!
自業自得じゃない!!!」
義母と夫の醜い言い合いは
当分続きそうだったので、
私たちは退場することにした。
私は、ユヅキさんと
連絡先を交換して実家へと戻った。
長かった1日がやっと終わった。
そして、次の日に役所に
届けをもらいに行き記入して
タカオへ郵送。