女
「これから私が
沢山の赤ちゃんを産んで
あげるからね。
まだ若いから大丈夫!
沢山の子供たちに
囲まれて幸せな家庭を
つくろうね!
元奥さんの事は
忘れてさ!」
私の方を向いて
ニヤついた顔で
あからさまな
嫌味を言ってきた。
さすがに
私も黙っていられない。
私
「そうね…私も
あなたたちのことなんか
忘れたいよ。
子供が生まれない
だけで役立たずの
寄生虫だと散々、罵倒
されて夫からは不干渉。
赤ちゃんができたと
思ったら女の子と
いうだけでくず扱い。
こんな毎日を
過ごすくらいだったら
さっさと別れた方が
いいよね。あなたも
せいぜい気をつけて。
女の子だったら
罵倒の嵐だよ?
ちなみに慰謝料は
一括請求
させていただくので
よろしくお願いします。」