嫁いびりがひどい両親に「証拠があると有利」と伝えた結果…【5話】

 

白々しい笑いを

浮かべてきた。

こういう時に義父が

ビシッと叱らないから

義母が調子に乗るんだ!

こんな感じで義母は

我が家に

転がり込んできたのを

忘れたかのように、

私の顔を見る事に

色々と嫌味や暴言等を

言ってくる。

初めのうちは

私も謝りながら、

うまいこと義母に

合わせたりしてたけど

最近は、適当に

あしらってる。

でも!

本っっ当ストレスが

溜まる。

たまりかねて

反論したこともあるが、

その度に義父が

やってきていつものように

 

義父

「まあまあ…
 
そんなことで目くじらを
 
立てなくても
 
いいじゃないか。
 
母さんも虫の居所が
 
悪かっただけなんだから
 
大目に見てやって。」

 

こんな状況がいつまでも

続くのか思うと

寒気がしたので、

嫌がらせの数々の証拠を

残すため家にいるときは

ボイスレコーダーを

回すようにした。