私の料理だけマズく作る姑に盛大に仕返ししてみた【15話】

 

「散々訴えてきても
 
信じてくれなかったけど?
 
これが今まで私が

受けてきた
 
仕打ちなんだよ?
 
どう?これでもまだ
 
気のせいなんて
 
言えるの?」

 

この言葉で夫も義父も、

義母が長い間私のことを

いびってきたことに

気づき大激怒。

二人して義母を

叱りつけていました。

最終的に義母は自分の

悪事を認め土下座して

謝ってきました。

本心から謝っていると

いうよりかは、

この場をどうにかしたいと

いう感でしょうか…

しかし私には

そんなこと

もうどうでも

よかったのです。

 

「謝ってもらう必要は
 
ありませんよ?
 
どうせ今日を限りに
 
金輪際あなた達と
 
会わないんですしね」

 

私はそこで記入済みの

離婚届を取り出し夫に

叩きつけました。

夫は慌てて

 

「え、ええ!
 
なんで?り、離婚??
 
どうして?
 
俺、お前に
 
何にもしてねぇじゃん!」