それどころか私が
義母を嫌っていることに
不満を持っていて
食事会の前日も
夫
「いいか!?母さんの
何が気に入らないのか
知らないけど母さんを
悲しませるようなことを
したら許さないからな!
そりゃ人間なんだから
気に食わない部分の一つや
二つあるとは思うが
それはお互い様なんだよ!
お前は嫁なんだから
夫の親をたてるって事を
いい加減覚えろって!」
わざわざ言ってきました。
まあ私にとっては
もうどうでもいい事です。
適当に返事をして
その日を終わらせました。
そして食事会の当日
私たちが到着すると
すでに料理はできていて
義母はニコニコしながら
義母
「ささ!
よく来たわね。
待ってたのよ。
はいあなたはここ。
あなたはこっちね」
と言って私と夫の席を
指定してきました。
すでに料理は
並んでいたので、
私の席にはまずい料理が
並べられているに
違いありません。
チラッと見てみると、
刺身には鱗がびっしり
残っているし、
ご飯は何だか変色して
黄色くなっています。