こんなことで
許されるとは思って
ないし、どんな言葉でも
受け止めようと
思っている。
彼に対しては
私
「この行為は、
詐欺です。
だから、慰謝料を
請求させてもらいます。」
驚いた顔をした
彼だったが…何も
言わずに下を向いた。
すると奥さんが
奥さん
「いらない…!
こんな男いらない!!!
出てって!今すぐ
この家から出っててよ!」
と、興奮した状態で
テーブルにあったものを
次から次へと
彼に投げつけていた。
母親
「落着きなさい…」
彼の母親は奥さんの
背中に手を当て宥めながら
彼を睨み
母親
「あんた…
こんな最低なことをして…
恥を知りなさい!!」