臨月の私に姑が時代錯誤の嫁いびりをした結果… 【14話】

 

「ストレスの捌け口を
 
見つけられたことですか?」

 

 

義母

「何よそれ!?
 
まるで私がわざと

意地悪をしていたみたいじゃない!?」

 

 

義母は全く悪いと思っていないようだ。

 

 

「孫が入院が必要な状態になって
 
嬉しいですか?」

 

 

義母

「私はあなたたちのためを思って
 
注意をしていただけじゃない!
 
恩知らずにも程があるわよ!」

 

 

トモヤ

「恩着せがましいのも大概だ!

そもそもおふくろのソレは

俺たちのためなんかじゃない!

見栄のためだろ。

じゃなきゃ、なんで
 
お披露目やお宮参りの話なんか

持ち出すんだよ!」

 

 

「息子に何かあったら

許しませんからね」

 

 

義母

「はあ!?
 
何でもかんでも

私のせいだって言うの!?

孫の病気に私は関係ないでしょう!?
 
だいたい、あなたが
 
ブタみたいに太っていたのが
 
いけないんじゃないの!!

おまけに、無理矢理歩いて帰ったのが
 
悪いんじゃないの!?」

 

 

またデブネタを持ち出した。

何度も言うが、

妊娠中の私は適正体重だ。