私「ダイチ君もダイチ君だよ!
【何があっても味方】
って言ったくせに、
【妻を守るのは夫の役目】
って言ったくせに!
私の言うことなんて
まともに取り合って
くれなかったじゃん!」
ダイチ
「そ、それは…」
項垂れる夫。弱ぇな(笑)
私
「親子して、日ごろから
ぶったるんでるから、他人に
対しても思いやりがない態度を
とるんだよ!
決めた!
これからは毎日、
2人にトレーニングを課す!」
義母
「は…?え?」
夫
「トレーニング?」
私は状況が
イマイチつかめていない二人を
庭に引っ張り出した。
やれ、
もう薄暗いだの、
私の方が人の心がない
だのとブー垂れる2人を一喝。
私
「うるさい!
あれだけ吊るし上げられても
理解ができないなら、
体に
刻み込むしかないでしょうが!
そんな体たらくで、
お義父さんが呆れて
悲しむとは思わないの!?」
自分でも、
どんなつながりがあるのか
わからない謎理論をぶちまけた。
しかし、暴走する私に
気圧されしたのか、
大黒柱だった義父さんの
名前を出したのが効いたのか、
二人はは観念したようだった。