私「私が知らないとでも思ってる?
あの時は少しでも早くアンタと
別れたくて不問にしたけど、
アンタがよその女にちょっかいを
かけてるの、気づいてたんだから」
元夫
「は、はぁ?なんだよ!?
言いがかりはよせ!
証拠もないくせに!」
とうとう夫は開き直った。
元夫
「それに過去は過去だろ。
悲しかったのはわかったって…。
俺のところに戻ってくれば、
もうそんなことはしないよ」
妙にキラキラした目を向けてくる
…キモッッ!
私
「私はあなたとヨリを
戻す気はないし、今の夫と別れる気
もこれっぽちもありません!」
はっきりと私は言ったが、
元夫は引き下がらない。
元夫
「エマだって本当はあんな
冴えない親父より、
俺の方がいいだろう?」
と、エマを取り込もうとする始末。
私
「ふざけないで!
エマの前でこれ以上あの人の事を
悪く言うなら、2度とエマには
会わせない!」
元夫
「おいおいwそんなに
ヒートアップするんなよw」
私
「…怒ってるの、
私だけじゃないから」
元夫
「へ?」