夫の上司
「まずは
みっともないから前を隠しなさい」
夫
「はい…」
前を隠せって、
夫は赤ちゃんか何かか!?w
夫の上司
「こんなことをして、
奥さんとお嬢さんの
信頼を裏切るなんて、
君にはがっかりだ。
こんなだらしのないことを平気で
出来るとは思いもよらなかった。
お嬢さんが
大事な時期なのはわかるけれど、
会社からも処分があることは
覚悟するんだな」
夫
「はい…」
はい、しか言えない夫、
めっちゃ弱ぁ…と思ったら、
最後に悪あがきをしやがった。
夫
「あの!お言葉ですが!」
夫の上司
「なんだね?」
夫
「上司も、男なんですから
羽目を外したい気持ち、
お判りいただけないですか!?
キャバクラや風俗なんて、
行ってる男なんて
そこら中にいるじゃないですか!」
ああ~!
踏んだ、地雷踏んだよ。馬鹿夫。
夫の上司は愛妻家で
2人の娘を溺愛していて、
そういう少しでも
「汚い」ことが大嫌い。
キャバだって接待で
イヤイヤ行くことはあっても、
風俗なんてとんでもない!
って考えの人。
当然、夫の言葉は
上司の逆鱗に触れた。
胸倉をつかまれ、
壁に押し付けられる夫。